IT KALEIDOSCOPE ■

―ITカレイドスコープ― ライター・エディターとして活動し、ベンダーのビジネスサイドでの経験のある筆者が、ITやガジェットの世界の今後を占いつつ日々のあれやこれやの話題も交えながら奮闘するブログです。

■筆者プロフィール:戸桝茂哉(とますしげや)/紙媒体とWeb媒体向けに執筆をしているライターです。IT業界と代議士秘書を経験し各種の著作も手がけています。最近は企画段階から参加する形で各種のWebメディアへコンテンツを供給するお仕事を多くさせていただいています。講演実績多数あり。メディアへの出演もお受けしております。ご連絡は下記の「メール(フォーム)」よりお願いいたします。

■戸桝茂哉 プロフィール

戸桝茂哉

戸桝茂哉 wantedly

最新記事
記事検索
▼メッセージはこちらから 各種執筆お受けしています・ご依頼大歓迎です!▼

名前
メール
本文

windows 8 pro 製品版レビュー

  • October 26, 2012

表題の通りです。簡単にインプレッションをお伝えします。

■良い点

・Metro UIはこれまでのどのバージョンとも違い、先進的でスタイリッシュ
・起動が速い
・安定している
・スタートボタンが無い点は全く問題にならない
・今までの資産(windows 7など旧環境)をそのまま引き継げる
・セキュリティソフト機能が組み込みで、導入時にセキュリティ面を気にする度合が低い

■課題点

・PCで使う場合はMetro UIとデスクトップUIの整合性がいまひとつとれてない
・Metro 対応アプリがまだまだ少ない

といった所でしょうか。
さすが、対Appleで鳴物入りで導入しただけあって、なかなかの出来映えです。
しかし、やはりタブレットとPCを統合したOSという事で、ことPCユーザーにとっては、
幾分「取って付けた」印象を持つユーザーもいないとは言い切れないところです。
今後、デバイスとの関係を含め、いかにこれまでのマイクロソフトが行ってきた
囲い込みができるかが、成功のカギかもしれません。

実際どうなの?docomoのスマホ通信量制限

  • October 25, 2012
docomoのスマートフォン(Xi)向けデータ定額プランの1ヶ月あたりの通信量制限が導入されて、はや一ヶ月が経とうとしています。筆者もSC-06Dを使っていますので、当然にしてこのデータ定額プランに入っていますので、規定以上にデータ通信を行えば、通信量も制限の対象になります。

ちなみに、そもそもの通信量制限の内容ですが、データ定額プランが大きく分けて2種類あって、月額5,985円で月7GBまで制限無し、月額4,935円で3GBまで制限無しです。そのデータ通信量の上限を超えると通信速度が128kbpsに制限されます(別途申し込みで追加料金を払うことで制限を解除できます)。

筆者はまずはお試しといった意味合いもありまして3GBプラン(Xiパケホーダイライト)にしました。10月25日の段階でデータ使用量が66.58MBですので、3GBの上限まではまだまだはるかに届かない、つまり大いに余裕があるという結果になりました。

使用状況ですが、回線種別ですと、仕事場や寝室のWi-Fiに繋ぐ5割、docomoのWi-Fi APに繋ぐ3割、LTE1割、3G1割といった感じでした。使用内容ですと、ツイッタ3割、WEB閲覧3割、その他4割で、docomoのビデオストアやhuluあるいはyoutubeといった動画のストリーミングサービスは一切LTEもしくは3Gでは使わずに、Wi-Fi 環境でのみ使用しました。同様にテザリングも今回はたまたま使用する機会がありませんでした。

この使い方であれば、テザリングを週に数回、それぞれ1時間程度使っても、動画のストリーミング再生などを行わなければ充分制限にかからずに使えそうです。しかしビデオストアなどはdocomo公式のサービスなんですから、これが出先や電車の移動中に閲覧できない、映画や海外ドラマが観れないというのはやはりどうも腑に落ちません(計算上では、映画を数本観ればすぐに制限に達するでしょう)。制限の緩和か、Wi-Fi APのさらなる増強をお願いしたい所です。



Windows 8いよいよ一般向けリリース

  • October 22, 2012
来る10月26日にいよいよWindows 8が一般向けにリリースされる予定だ。すでに各種の報道がなされている所だが、~Windows 7のUIを継承しながらもWindows Phoneで採用された「Metro」と言われるタイル上の領域に各アプリケーションへのショートカットが割り当てられる機能が追加される(Metro UIと~Windows7のクラシックUIは切り替えが可能)。

なんでこんなまどろっこしいUIになったかと言えば、デスクトップOSとタブレット向けOSを同時に役割を演じさせようとしているためだ。日本の大手デバイスメーカーなどでは本格的なWindows OS搭載のタブレット市場が開拓できるとする向きもあるが、ビジネスユースのデスクトップがはたしてWindows 8にすんなり置き換わるかは、保守的な日本の企業風土やお役所の内規と照らしても、かなり不透明だとも言えるだろう。

マイクロソフトとしては、Windoes 8の投入はAppleやGoogle(Android)が先行するタブレット市場において、OSメーカーとしての地位を確立していくための苦肉の策ともいえるだろうが、これが定着するかユーザーサイドの反応にかかっている。もしこのVista投入時やWindows 7投入時以上の重要なタイミングでの新OS投入に失敗すれば、マイクロソフトがタブレット市場も押さえられずにPC市場も囲い込めないという意味で、OSシェア・デバイスシェアの構図も大きく変化する可能性は大きいだろう。

映画評「ボーン・レガシー」

  • October 02, 2012
映画評です。IT関連の話題でなくて恐縮です。「ボーン・アイデンティティ」「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」からの事実上のスピンオフ作品となる「ボーン・レガシー」を観て参りました。

時間軸的には、ジェイソン・ボーンの逃亡劇・逆襲劇と絡み合う部分を持ちながら、全く別の工作員養成計画を描いています。ボーン・シリーズの脚本を担当していた、トニー・ギルロイが今回は監督としてメガホンを取っています。前回までのポール・グリーングラス監督の降板により、当初は製作陣に名前を連ねていたマット・デイモンも参加を見合わせる事になり、デイモンファンの方にとっては、その点は幾分残物足りない要素かも知れません。

物語の導入から中盤までは、ボーン・アルティメイタムのシーンが多用され、カット割りもいきなりオチが無く切れる事も間々見受けられたので、はたして前作のような"キレ"のある作品としてまとまっているのか不安な面もありましたが、主人公のアーロンの目的がはっきりとしてからは、「ああこれは間違いなくボーン・シリーズなんだな」と思わせる息つく暇も無い展開に流れ込みます。

非常に派手なアクションが続くのですが、前作のような工作員と追っ手との知略戦と肉弾戦の応酬というよりは、単純な逃走劇に終始しているようにも思えました。それも、エンディング間際にかかる前作までのボーン・シリーズと共通のテーマソング"extreme ways"を聞く事で、すっかり「終わりよければ全てよし」の心境にもなりました。ボーン・シリーズが至って好きなものなので・・・。ちなみに、日本人をルーツに持つルイ・オザワがアーロンを追う刺客として出演し、なかなかの演技を見せています。
タグクラウド
月別アーカイブ
QRコード
QRコード
IT KALEIDOSCOPE ■