ゆうちょ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行などで被害が拡大している、インターネットバンキングでの公式サイトに偽のログイン情報が表示され、一部で不正に預金が抜き出されている事件で、警察庁がウイルスの特定に成功したとしている。また、そのウイルスを検出駆除できるアンチウイルスソフトも公表した。
そのソフトは以下になる。
■マカフィー「トータルプロテクション」
■シマンテック「ノートンインターネットセキュリティ」
■カスペルスキー「アンチウイルス」」
いずれにしろ、こうした悪意あるプログラムに対抗するには、特にwindowsではOSの更新をこまめに行い、合わせてこのようなアンチウイルスソフトを常駐させて、定期的にパソコンのハードディスク等の記憶媒体をスキャンする必要がある。