2013年に当ブログで私がフィーチャフォン(ガラケー)の未来について占う記事を書きました。
2017年の今、はたしてその予想がどの程度当たったか見ていきたいと思います。
元記事:「ガラケーはいつまで存続するのか?―日本のモバイル業界の今後 」
http://itkaleidoscope.ldblog.jp/archives/30515931.html
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1.今後2017年頃までにスマートフォンが7割程度まで普及し、ガラケーの供給が止まる。
キャリアもガラケー向けのプランとサービスを段階的に停止する。
2.今後も10年程度はガラケーが4割程度のシェアを維持する。
3.端末の仕様やサービスの中身からしてそもそもスマホとガラケーの区別をする意味がなくなる。
プランやサービスの上でも統合され、月額利用料金も若干安価になる
(android端末などが実質的にガラケーのプランやインターフェースの一部を取り込み吸収する)。
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上記が当時の記事の予想の部分です。「1.」と「3.」が混合した状態にどうもなったようですね。
2013年当時は、まだまだ「まさかガラケーが無くなるわけないでしょ」と思われる方も多かった
と記憶していますから、業界の流れというのは実に早いと思います。
まあ予想としては当たった方かな(笑)