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―ITカレイドスコープ― ライター・エディターとして活動し、ベンダーのビジネスサイドでの経験のある筆者が、ITやガジェットの世界の今後を占いつつ日々のあれやこれやの話題も交えながら奮闘するブログです。

■筆者プロフィール:戸桝茂哉(とますしげや)/紙媒体とWeb媒体向けに執筆をしているライターです。IT業界と代議士秘書を経験し各種の著作も手がけています。最近は企画段階から参加する形で各種のWebメディアへコンテンツを供給するお仕事を多くさせていただいています。講演実績多数あり。メディアへの出演もお受けしております。ご連絡は下記の「メール(フォーム)」よりお願いいたします。

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ブレードランナー2049

  • November 22, 2017
ようやく映画「ブレードランナー2049」を観てきました。
たぶんネタバレがあると思いますのでお読みになる方は注意です。

前作が制作された1982年から実に35年経って公開された今作。
リドリー・スコットは製作総指揮に回っています。

出演者を見てみると、ハリソンフォードはもちろん、
エドワード・ジェームズ・オルモスも出演していて、
前作ファンの一人として感慨深いものがありました。

主演のライアン・ゴズリングの存在感も充分で、
一部で言われているような違和感は感じませんでした。

脚本はよく練られていると思います。
時折、非常に冗長とも感じる長いシーンや情景描写があるんですが、
これは前作同様の世界観を描く上では必要なものだと思います。
その意味でも163分という時間は必然ではないでしょうか。

とても良かったのは、主人公が大事にしているホログラム化した
女性のAIの人間味が上手く表現されていた点です。

レプリカントという人造人間がはたして愛を持ち得るかという
物語の根底の部分と重なるところなんですが、
とても詩的で哲学的なテーマをよく具現化していたと思います。

まあしょうがないんですが、昨今のエンターテイメント前面推しの
ハリウッド映画にあって、非常に独特の雰囲気とテーマ性のある
作品にまとまっていると思います。

前作が有名すぎるだけに、どうしても前作の番外編的な扱いになりそうな感じですが、
そもそも番外編にならざるを得ない宿命の映画とも言えるので、
いろいろな制約の中で制作陣もがんばったんだなというのが、
ひしひしと伝わってきました。


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