docomoは7月3日よりユーザーの「GALAXY S II SC-02C」をAndroid 4.0にするアップデートの提供を開始しましたが、即座に中止する事態となりました。GALAXYユーザーの多くにとって待ちに待ったandroid4.0へのアップデートだけに、水を差された感を持った人もいたかもしれません。事象は一部端末で「キーボードが強制終了し、文字入力ができなくなる。」といったもの。比較的軽微な事象と推察でき、再提供が待たれる所。こうしたOSアップデートは特に海外メーカー製の端末の持つ大きなアドバンテージだけに早急に対応していただきたいものです。また、今後はデフォルトで4.0が搭載されている端末については、メーカーの内外に関わらずアップデートを提供するという前提にしていただきたいとも切に思います。